へなちょこ新米社員の転職日記#2

大学4年生になった僕は遂に企業の面接を受け始めました。

 

正直、面接の受け答え自体はそれなりに自信がありました。

 

というのも前回の記事に少し書いたように

学生時代は比較的精力的に活動をしていたと

自負していたからです。

 

そのため、自己PRだったり俗に言う「ガクチカ」も

話すネタは余るほどありました。

 

それと幸いなことに人見知りをあまりしないので

面接自体はあまり緊張しなかったというのもあります(笑)

 

ただ、面接を受け始めても尚

行きたい業界など全く決まっていませんでした。

そんな中、幾つかの企業に行き会社説明会で話を聞き

そのうちの1社が現在の職場です。

 

決め手はあまりに単純でした。

社長が憧れるほどカッコよかった...。

 

あ、別に男が好きなわけじゃないです(笑)

 

溢れるキャプテンシー、カリスマ性

そして先を見据える姿勢に同じ男として憧れ

この方と一緒に働きたいと率直に感じました。

 

今思えば、大学時代にあれだけ社会に出る準備をしてきたのに

肝心の会社選びにおいては軽率な決め手だったと思います。

 

おかげさまで休暇制度や福利厚生に関しては

入社後の研修で内容を理解しました(笑)

 

新卒ならまず休暇日数や制度

福利厚生の手厚さが気になるところなのでしょうが

僕はそこを完全に度外視していました。

 

変な話、いい人が経営者ならその人の会社に所属する社員も

いい人ばかりだろうと信じ込んでいたわけですね。

いい人と一緒ならイキイキと働けると考えていました。

僕は少し世間知らずで、物事を疑うということを知りませんでした。

 

僕は、社長に対する憧れの強さのあまり

他の企業の選考は全てキャンセルし

現職場への入社を固く決意しました。

 

その後、僕は無事に単位を取得し(卒業論文の提出でゴタゴタしましたが)

4年間で大学を卒業しました。

 

そして憧れの現職場に入社し

キラッキラの社会人を夢見て

意気揚々と新入社員研修に臨みました。

 

そこで顔を合わせた同期達は皆個性があって

気のいい奴ばかりでした。

 

本当にいい職場だ!と思いながら約1か月の研修を終え

5月から現場に配属されて現場研修に入り

そこからは今現在も務めている職場での

勤務が始まりました。

 

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